唯単に、【頑張ろう】の精神論だけでは、業績はつくれない。中小企業にとって業績をつくる為に最低必要な仕組みが『業績をつくる黄金法則』
Ⅱ.業績をつくる黄金法則とは |
唯単に、【頑張ろう】の精神論だけでは、業績はつくれない。中小企業にとって業績をつくる為に最低必要な仕組みが『業績をつくる黄金法則』
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業績対策検討の役割 |
①部門方針
【チームの進む方向性を示す機能】 向こう3ヶ月の戦う方向性を全社員が 迷わないようにレールを敷く事 |
②商材戦略
【数値目標達成方法を考える機能】 全社員で目標に対する 差額・ギャップを埋める方法を考える |
①部門方針と商材戦略は向こう3か月先のこと迄を考えます。 ②部門方針は重点に取組む内容を考えます。 ③商材戦略は数値目標に関する具体的な展開方法を考えます。 ④文字通りに進むべき方向性、目指すべき目標を考え示す役割となり、チームの羅針盤をつくることになります。 |
業績づくり実践策の立案 |
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①決められた部門方針と商材戦略を全社員で明日から実践していく方法を検討し、決めていきます。 ②当月の1~31日までにやるべき事を『誰が、何を、いつ迄に、どのような方法で』の形式で具体的に決めます。 ③そして、決め事が守られているか、数字の月末までの見込みはどのぐらいになるかを考えて戦術を組みなおす事も必要。 |
業績づくり実践策の実践 |
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①戦術で1か月間のやるべき事が具体的に決定事項として決まります。 ②それに従い、全員が役割分担に基づき、決め事を決まったようにやる事が実践。 ③ここで重要となるのが、行動管理です。戦術機能で自分が取組むべき最優先業務を考え、判断し、スケジュール化する事です。 |
環境作りと次への対策 |
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①黄金の法則を動かす為には、基本動作である会議・ミーテイング・指示命令・行動計画・決定事項遵守・報告連絡が上手く出来ないと難しくなります。 ②黄金の法則の要素をつくっても、そのやり方を知らなければ、実際にはできません。 ③次に活かす学習能力、学習効果を発揮させる環境整備を図っていくこと。 |
業績対策は部門方針、商材戦略を検討・決定します。それを明日からどのように具体化していくかを考えて、決定事項をつくるのが戦術です。
次に現場で戦闘を行う実践となります。現場が動き出すと、必然的にプランのやり直しがでます。その時に戦術の組み直しと戦闘のやり直しを行う軌道修正が必要になります。 そして、月末を迎え、次回にやりやすくしていく為に環境整備を図る流れとなります。
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