早い・うまい・安い・・・・・

■4つの政策
4つの政策とは、顧客政策、商品政策、価格政策、販売政策のことである。
顧客政策とは、先ず自社の考える顧客の意味と定義が明らかにすること。顧客政策は商品政策・単価製作・販売政策を決定付ける。
洋服ならば、
〇若い勤め人
〇ミドルエイジ主婦層
〇ママ友世代
〇子育て終わりの主婦
〇中高年
〇セレブ層
〇着心地がよく長く着られる服を求める人、
〇カジュアル大好き等々に顧客は分かれる。
これによって、品揃え、宣伝方針、サービス、店舗設計、流通チャンネル売り方等何から何まで変化する。つまり、あなたは誰に売りたいのか。これによって商品・単価・売り方が全部変わるのである。
 
■身近にある顧客政策
【早い・うまい・安い】

 これは駅前の立ち食いそばのキーワード。順番も早いが一番。うまいが2番、安いが3番。立ち食いは、急ぐから立ち食いであって、時間がある人は立ち食いはしない。(立ち飲みは別)そして、立ち食いなので、料金が高いはずがないと安心感が客にはある。 つまり、早く食べ物を提供してもらう事に価値を置いた店選びである。 食べ物屋でまずいは論外。早い・安いがまずい食べ物では客は来ない。 安くても、うまくとも・時間がかかるでは急ぎ客は寄り付かない。 これも顧客政策をベースにした商品・価格・販売政策である。